2010年10月11日月曜日

執念の修復作業

旅行アルバム、ようやくエカテリーナ宮殿の屋内部分終了。
最後の方は、第二次世界大戦(「大祖国戦争」)でドイツ軍によって破壊された宮殿を修復する様子が写真で展示されていました。

破壊された宮殿の写真

戦時中、レニングラード自体は包囲戦を耐え抜き、ドイツ軍の侵入を阻止しましたが(イサク寺院には被弾の跡が残っている)、近郊のこのあたりはドイツ軍に占領され、このように破壊行為が行われました。
琥珀の間の琥珀はごっそり持っていかれました。
でも、現在はその琥珀の間(ここだけは撮影禁止だった)を含め、ほぼ修復されています。
修復が本格的になされたのは、おそらく最近のことなのでしょう。
割とどこも真新しい雰囲気でした。
特に階段とかは。

こちらは緑の食堂。


0 件のコメント:

コメントを投稿