2010年12月30日木曜日

チェブラーシカ2010

年賀状書きが終わった!
まだ投函していないけど。

さて、御用納めが28日にあり、なんとか仕事が終わり、お休みに入った。
手抜きの年賀状を印刷し、一言は手書きで…これが大変なんですよね。

29日は六本木に「チェブラーシカ」ロシア語版を観に出かけました。
初日に新宿に日本語版を観に行っていた母と二人で行ったのですが、母の感想は
「こんな話だったの?!私、この間は眠っていたのかしら?」
ともかく、ロシア語版の方が、むしろ眠気は起こさなかったらしい。
ちゃんと起きて観ていられたとのことです。
「プラウダって、ほんとうという意味だったのね」
そうだよ。
「あと、ウラーって言ってたよね」
言ってたね。

日本(と韓国)が作ったチェブラーシカは、オリジナルよりもきびきびした動き。
それがアジアン・テイストなのでしょうか。
カチャーノフのあの独特の間がよかった、というオールドファンにとっては「むむむ!」という印象を与えるでしょうが、真摯な姿勢で、なるべく雰囲気を継承するようにつくったのではないでしょうか。
オリジナルを超えたとはいえないまでも。

疑問だったのは、奇術師のおじいさんは尋ね人の名前や年齢など具体的なことをどうして言わないのか?ということ。
シャパクリャークは結構悪者扱いでしたね。
敵だったり味方だったり、峰不二子みたいな魅力をもっと出してほしかったな。

ただ、すごっくガラガラで、そのせいか上映は1/6までだそうです。
観る予定の方は急ぎましょう。

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