2011年1月27日木曜日

サトゥーラとの別れ

ロシアサッカー速報サイトФНКのロシアプレミアリーグクラブ一覧や移籍情報などから、サトゥールンの名前が消えた。

先日サトゥールンは改めて公式にプレミア撤退を表明したから、それに基づいての措置なのでしょう。

カリャカはというと、日曜日に「明日ロシアサッカー連盟の紛議仲裁委員会(←仮訳:定訳があるかもしれないが、「係争調停議会」みたいな単語です)に、クラブとの契約破棄とフリーエージェント請求の申立をする」と述べ、たぶん24日に申し立てをしたのでしょう。
「ロシアプレミアリーグのいくつかのクラブから誘いはある」と言っているので、しかも、24日以前の段階でそう言っているので、サトゥールンの代わりに昇格が決まったFKクラスノダールではない複数のプレミアのクラブなのだと思われ…クルィリヤに復帰してくれるのが一番嬉しいのだけど。
あんまり応援していない、あのクラブとかかのクラブとかじゃなければいいなとか、思ってしまうけれど、なるようにしかならない。
決まるまで、心配な日が続く。

カリャカ以外にも。キンスキー、キリチェンコら、比較的年齢が高く、年俸も高い選手は、まだあまり次の所属が決まっていない。

「プラシャイ サトゥールン(さらばサトゥールン)」という写真特集。
カーリャが若手に交じってプレイしている写真がトップにあって、じーんときた。
「サトゥールンとは、文明的に別れることが叶わなかった」とインタビューで言ったカーリャ。
でも、それでも、仲間とこんな形で別れるのは辛いね。

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