2011年2月24日木曜日

モラトリアム

2月22日が19歳の誕生日だったアレクサンドル・メルケル。
報じられたコメントは、結局
「ドイツかロシアか、まだ決めていません」
というものでした。

Александр Меркель: "Я еще не решил, за какую сборную выступать".
Александр Меркель: "У России и Германии наилучшие шансы"

この記事中には、
При этом недавно в интервью официальному сайту Немецкого футбольного союза Меркель сказал, что "всегда мечтал играть за национальную сборную Германии".
最近、ドイツサッカー協会の公式サイトのインタビューで、メルケルは「いつもドイツのナショナルチームでプレイすることを夢見てきた」と述べた。
と書いてあるのだけれど、それは初見ですね。
(すぐに否定したとも書いてあるが。よくわからないね。)

先に呼んだ方がファーストチョイスというのなら、実質答えは出ているでしょ。
ドイツだって。
ロシアは今のところ呼ぶつもりない、と明言している。
代表に呼ばれたいなら、ドイツ国籍を捨ててロシア国籍を取得してみろ、と。

サーシャは(サーシャのお父さんは)、ロシアが三顧の礼を尽くして、つまり、原則をいろいろ踏みにじってまで、自分を迎えてくれると思っているのだろうか?

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