2011年6月2日木曜日

ウラジーミル入り

ウラジーミルはスーズダリよりずっと都会、であるように見えました。
サッカークラブも、一部リーグ所属。
トルペド・ウラジーミル。

地名としてのウラジーミルは、ウラジオストク、ウラジカフカス、フランスなどとともに、前置詞вはвоとなることに注意。

ウラジーミルには教会がたくさんある。
Во Владимире много церквей.

ある意味キエフに似ている。

 黄金の門(Золотые ворота)

学校(Институт)

スーズダリでも思ったことだけど、「黄金の環」の町は、「昔のロシア」の面影を残す町並み、教会群なのに、意外とソヴィエトチックな面も残っています。
レーニンがいたり(セールギエフ・ポサード)、メインストリートがレーニン大通りだったり(スーズダリ)。
ウラジーミルもかなりのもので、
*カール・マルクス通り
*レーニン大通り
*十月大通り
*ゴーリキー通り
*ガガーリン通り
*ルナチャールスキー通り
*ルナチャールスキー州立劇場
*フルンゼ広場(彼の銅像もあり)
*第三インターナショナル通り
などがあります。
地名だけ残っている、という感じですけど。

ここも素敵なところだったのですが、実はスーズダリ→ウラジーミル(バスで約40分)の移動中、朝から風邪の前兆のような症状があらわれていた私ですが、頭痛がひどくなり、秘かにバスの中で唸っていました。
同行者が「大丈夫?」と心配してくれ、その場では大丈夫と答えましたが、ウラジーミルで昼食をとる時分にはもっと具合が悪くなっていました。
実際、昼食は殆どとれず。

 ↑
メインディッシュはお魚だったが手をつけず。
(美男のウェイターくんにも「どうして食べないの?」と言われる)

が、ケーキが出てくると、なんか食べられるような気になってきて、実際食べられた。
(やっぱり別腹なのだろうか??)

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