2011年7月31日日曜日

日曜の午後

ユーロスペースのソクーロフ特集。
全部観たことあるからなあ、と結局「エルミタージュ幻想」を今日観ただけ、に終わりそう。
今回はうとうともせず、全編しっかり観られた。
さすがにどこを撮っているのかもだいたいわかるようになったし。
でも、ソクーロフがこの映画で何を言いたかったかはよくわかりません!
「日陽はしづかに発酵し…」も、もう一回観たらいろいろ再発見があっただろうけれど、今となっては無理な日程(24日に観るべきだった)。

アップリンクの「100年のロシアPartⅡ」の上映予定作品が掲載されたチラシを、ユーロでピックアップ。
全部観たことあると判明。
「オデッサ・コスモス」に載せます。

トルコ映画「ミルク」
ここで終わるかああああああ。
何かソクーロフっぽいよ。
いつの間にか耐性ができている私。
制作順で「卵」→「ミルク」→「蜂蜜」だが、主人公ユスフの成長順に「蜂蜜」→「ミルク」(→「卵」予定)と観る。
「卵」を観ないと完結しないが、「蜂蜜」から「ミルク」がキャスト総入れ替えで住んでいる場所も変わっているし、実は繋がりが乏しいものなので、「ミルク」の中で???だったこと、あの人とはその後どうなる?と気になる点が「卵」の中で描かれているようには思えない。
主人公の書く詩がどんなものなのかは知りたい。

信じ難いことにもう8月だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿