2011年10月15日土曜日

アヴァンギャルド・現代ロシア・舞台・街並み

切れ切れで観辛いが、モフシシャン目当てでFKクラスノダールの試合を観ている。相手はロストフ・ロストフ=ナ=ドヌ。

今日はこれからゼニット対ディナモの試合があるが、どちらに肩入れしていいのやら。
ディナモは勝てば2位浮上。
でも、カリャカは出ないだろうし。

今日は早稲田大学に、桑野塾のお話を聞きに行った。
お題は
「演劇大国ロシアのアイデンティティーを求めて」

「サンクトペテルブルグとモスクワのアヴァンギャルド建築とアートスペースを巡って」

どちらも関心のある分野だったので、期待していた。

率直に言うと、演劇の方はやや期待外れだった。
というのは、どちらも一回の例会を使ってレクチャーするだけの内容だと思われるが、一回で二つ分やるために、かなり端折ったものにならざるを得ず、映像資料が細切れで消化しきれなかったため、結局現在のロシア演劇の潮流がどんなものか今いち掴めなかったからだ。
最初に紹介されたアリア、『ボリス・ゴドゥノフ』+プーチンの写真の作品なんて、ありきたりでちっともおもしろいとは思わなかった(敢えて紹介するまでもなさそうに感じた)けどなあ。
最後の「アヘ」には惹かれた。
充分な時間を費やして、じっくり映像も観たかった。
建築の方は、いろいろ参考になった。

おお、クラスノダール先制。
前半終了。
1-0.エヴゲニー・シピツィンのゴール。

クラスノダール2-0ロストフ
http://www.gazeta.ru/sport/nm/online/football/matches/33134.shtml

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