2011年12月31日土曜日

今年も

リャザーノフの「運命の皮肉」を観ています。

ソ連時代から現在に至るまで、年末年始に必ずTV放映されるという人気映画ですが、不思議ですよね。
自分の住まいに見知らぬ酔っ払いが侵入していたら、叩き出して(警察呼んででも)終わり、のはずなんだけど。

今年。
いい年ではなかった。
大いに傷ついた。
(でももっと重い試練に直面した方々からすれば、傷ついたうちには入らないのだが。)
さよならヤン!
Прости-прощай, Одесса-дядя мой дорогой!
(すみません、お知らせを受け取って、まだご返事を書けていない。心の中を整理して、リューダさんのことが書けるようになったのも、やっとつい最近のことなのです。)
訃報がとても多かった。

カーリャは所属クラブ(サトゥールン)が消滅し、移籍に当たっては調停委員会に申し立てまでした。
モスクワにいたいという家族の希望で、ディナモ・モスクワに移籍したものの、ロシアカップで2得点した(通算98ゴールになった)のみで、クラブでは居場所を失っている。
カーリャ、良い年を。
2012年が良い年になりますように。

ロシアがユーロ2012本大会出場を決めたこと
(ベラルーシ・エストニア・アルメニアは惜しかった)
チェルノモーレツがウクライナプレミア復帰したこと
クルィリヤに「ロべカルバナナ事件」が起きてしまったこと
ゴトビさんに対してとても不愉快な中傷がされたこと
等々サッカーに関してはいいこと悪いことともにあった。
悪いことの方がより多かったけれど。

さて、拙ブログをご覧になってくださった皆様
良い年をお迎えくださいますようにお祈り申し上げます。

最近になって西アジア方面からのアクセスが増えて、嬉しいです。
「運命の皮肉」を観終わったら、アラビア語講座をやります。

コメントをくださった奇特な方、貴重なご意見をありがとうございました。
中には正直言って趣旨が全くつかめない、意味不明なコメントもあり、返答に窮しましたが…。

С настоящим!

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