2012年6月13日水曜日

要らない情報は

サッカー中継はネットで、が基本だ。
日本のTV中継があってもネットにする。
少なくとも音声は、日本のTV中継のを聞かない。

なぜかというと、日本のTVは日本語の実況・解説なので、ことばがわかってしまうから。
実況・解説というのは、聞いていて嬉しいことより頭にくることの方が多いのだ。

その点、外国語の実況・解説は、聞き取れるのは固有名詞部分くらいで(ロシア語の場合は基本的な用語はわかってしまうが、細かいニュアンスは勿論よくわからない)、仮に不愉快なことを話題にしていてもこちらが理解できていないので腹も立たない。
だから気楽に聴いていることができる。

今朝のロシア対ポーランド戦は、ロシアの中継はなかなか繋がらず、スペイン語と思しきものやら英語やらがあったが、アラビア語っぽい放送(アル・ジャジーラなのか?)はやたら盛り上がる絶叫調の実況でおもしろかった。
どちらを味方していたのかはさっぱりわからないが、固有名詞の発音に関しては英語よりよほど原音に忠実(「ジャゴエフ」とか言わない)のが印象的だった。
しかし、それも途中で途切れてしまい、画面を英語のにして消音設定、音声をロシア語でという妥協をして視聴した。

しかしやはり、早朝にこういう試合を観るのは毒ですね。

無論、勝って決勝トーナメント行きを決めたかったけれど、負けなくてよかった。
第3戦はきりきりずきずきになる。

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