2012年11月21日水曜日

帰り道に

お見舞いに行くには時間がないし、図書館に勉強しに行こうか。
とも思ったのだけれど、映画を観ることにした。
それもくだらないのを。

18:40の回の10分くらい前に着いたけれど、中に入ってみると「誰もいないのでは?」と一瞬錯覚するほど空いていた。
予告が流れて、途中から3Dのメガネの着用をせよと表示が出て、さていよいよ始まるかと思ったら、本編はほんの数分でこけてしまった。
なんとマシントラブルだ。

えー、なんてことだ。
アテネ・フランセや今は亡きACTミニシアターや、今でもあるけどバウスシアターじゃあるまいし。
しかもほんとに止まって再開しなかったのって、バウスでアンゲロプロスの「旅芸人の記録」を観ていた時だけ(残りあと10数分のところだった。残りの上映日は2,3日しかなかったが只券をもらったので、有休をとって再び挑戦した、やれやれの思い出映画なのだ)。
アテネ・フランセではそういうことはしょっちゅうあるが、だいたい復旧する。
高田馬場にあったACTではぷっつん状態が何度か繰り返されながらもなんとか最後まで行ったけれど、申し訳ないとやはり只券をくれたので、後日別の映画を観に行った(バルネットの「国境の町」だった。後に観たのが「青い青い海」。)

くだらないけど、やっぱり観るかなとせっかく決心して行ったのに、(しかもプログラムも買ってしまった)上映中断後、復旧はせずにチケット払い戻して映画館を後にすることになった。
さて、再び観に来ることがあるだろうか?
来週までやっているのだろうか?
あんな空き空き具合で。
とても心配だが、一応観ておこうかと。
プログラムをちょっと観たところ、やっぱりくだらなさそう!
「ナイトウォッチ」の焼き直しみたいで!

オデッサ・コスモスに書いておいた
「リンカーン 秘密の書」«Президент Линкольн: Охотник на вампиров»

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