2013年8月20日火曜日

寒い国の映画女優

ロシアNOWの「初期の映画女優」に例のオリガ・チェーホワも挙げられていた。
作家アントン・チェーホフのおいのミハイル・チェーホフの最初の妻、モスクワ芸術座の看板女優だったオリガ・クニッペルの姪。
(オリガ・クニッペルはアントン・チェーホフの妻なので、ミハイルとチェーホワとはアントン・チェーホフ夫妻の甥・姪同士で結婚したことになる。おまけに名前が同じオリガなので、すごく混乱する。こんなときに父称は便利だ。)
彼女に関しては、ソ連の女優というよりドイツの映画女優といった方がいい。
ソ連で出演した映画は、デビュー作が1919年のアルセーヌ・ルパンもの(革命の最中にこういうのを作っていたのかと何だか感心するが)などで、端役だったという。
(『ヒトラーが寵愛した銀幕の女王~寒い国から来た女優オリガ・チェーホワ』による。簡単なレビューはこちら。)

(書きかけ)

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