2013年9月2日月曜日

チェコの妖精

アマールカをユーロスペースに観に行った。

アロマティーとブランケットのサービスあり
 
残念ながら、日本語吹替えしかも声だけではなく、音楽も日本で入れた変な英語の歌詞のものだったので、チェコアニメの雰囲気が大幅に減じていた。
 
お子様向けに吹替えの上映と言うなら、レイトショーはないでしょうに。
チェコアニメファンにはかなりがっかりの企画です。
以前チェコアニメ特集の一環で観た時の方がもちろんよかった。
 
よほどアマールカ・グッズを売りたいのか、いろいろな売り込みをしている。
が、集団でアマールカの格好をして練り歩くと言うのはいただけない。
無気味なだけ。
ただでさえ、日本人のおばさんたちが格好(白いドレスと青い花の髪飾り)を真似してもだめ。
※おばさん、と書いたのは、元々アマールカの設定と対象年齢がかなり小さい子であろうところ、そういう子どもたちからみてすでに立派な大人である人たちという意味で、実際には若めの女性たちがアマールカに扮していました。
服を着ているだけでまるでなりきっていない。
アマールカ特有のふわふわした小刻みのステップを踏みながらの動きをまるで反映していない、ただの白い服を着た変な人たち、になっていて、非常に残念だった。
 アマールカは妖精なのですよ!
 
でも、同僚にアマールカのチラシを渡したら、「かわいい~」と言ってかなり関心を持った様子だった。
彼女もスタンプラリーに挑戦するだろうか。


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