2014年9月17日水曜日

さよならスタンラン

お昼休み、食事を終えて歯磨きをしていたら、ゆらゆらと揺れを感じた。
職場では携帯電話の警報は誰のも鳴らなかった。
しばらくしてから、家からメールが届いた。
「絵鏡が割れた。」
電話で話してみて、家人に怪我はなかった。
が、絵鏡が倒れて端の部分が粉々になったと言い、そのほか玄関に飾っていたネッシーと猫も落ちちゃったよ、と。

帰って来てみたら、果たして絵鏡は割れてしまっていた。

だいぶ前に誕生日のプレゼントでもらったスタンランの猫の絵がついた鏡だが、これはもう諦めるしかない。
上司がイギリスに留学中にお土産に買ってくれて、部下たち3人で15分くらいかかって壮絶なじゃんけんの末に勝ち取ったネッシーも、尾の部分がちょっとかけちゃっていた。あーあ。
猫のマトリョーシカ(これももらいもの)は無事。
あと、プーシキンの家博物館で買った絵本が落下していた。

東日本震災の時はもっと揺れは酷かったはずだが、不思議と物の落下や損壊はなかったのに、今回被害があったのはどうしてだろう。
倒れたりしないように、細工をしておかないといけないということだろう。
反省する。

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