2015年7月19日日曜日

スターリン文化は豊穣、建設、生命…

千葉まで再び。「ユーラシア世界を知るための市民教養講座」第4回「暮らしと食へのまなざし」
池田嘉郎先生の、スターリン時代の「豊かさ」と「生命」イメージ、沼野恭子先生のロシアの食文化のお話、みっちり充実。

大粛清がありながら、大衆にとってはスターリン時代の社会は、革命直後の破壊(火のイメージ)に対し、秩序ができてきて、消費社会も始まり、いよいよ社会主義建設に向かう、「豊穣」「建設」「生命」(水のイメージ)だという(ウラジーミル・パペルヌィ:建築史家)。

アレクサンドロフのミュージカル映画もめちゃくちゃ明るいしねえ。そんな感じ、わかる。

(書きかけ)

0 件のコメント:

コメントを投稿