2016年1月29日金曜日

ペルハン=ザーガ説

ウンザ!ウンザ!クストリッツァ!で久しぶりに恵比寿に。クストリッツァは好きだが古い作品ほどよいとはね。「ジプシーのとき」のペルハンは誰かに似てるなーと思ったら、彼よ!ザーガ!!アラン・ザゴエフ。純朴な田舎の少年から小悪党になるところ。しかし、おばあちゃん、託す相手を間違えたよね。
ジプシーのとき」を公開当時に観られた方は「アンダーグランド」等々後の作品のあの場面このシーンでペルハンやおばあちゃんやアズラヤアーメドを思い出していたんだね。飛翔シーン観るとたまらなくフドイナザーロフが恋しくなったり。エミール、君は長生きしてね。

2本目は「アリゾナ・ドリーム」 さすがクストリッツア、アメリカで撮っても変人ばかりの魅惑的な映画だ。

2本とも今回が初見で、わくわくしながらとても楽しみながら観られて感動だった。
のではあるけれど、やっぱりクストリッツァは悪ガキがそのまま大人になった感がある。
元々リアリスムとは無縁だけれども、出産の場面で白いドレスに適当に血がついているわりには、嬰児が一瞬でおくるみ姿になっていて苦笑するしかなかった。
ペルハンの変貌(成長?)に比較して妹ダニーラは時が止まったようだし、女性たちの描き方はこの頃から雑としかいいようがない。

2016年1月24日日曜日

フルカウント(En Tres Y Dos)

京橋のフィルムセンター「キューバ映画特集」、今日はずっと前から観たかった「フルカウント」を遂に観た。

引退目前のスター野球選手(といっても社会主義国だからプロではない、本職は溶接かなんかの工場勤務?メタルルグ・ハバナ?)と家族・同僚・友人たちとのまったりした生活描写、健全過ぎて泣かせる。
スター選手だけど、いや、だからこそなのか、第二の人生に進むのに臆病になっているし、私生活ではちょっと許せないような身勝手な行動もしてしまう主人公(子どもの演奏会をすっぽかす)。
少年野球の指導を進められてもなんか気乗りがしない(実際向いていないのかも)。
彼、結局どういう道に進むのかな?余韻のあるラスト。

球場がやけにノリノリ(ロス・バン・バン)、優勝が懸かる試合だというのに、試合より音楽愉しんでるような観客も大勢いるような…。

古屋さんの写真集



著者 : 古屋行男
現代写真研究所
発売日 : 2006-12-20

2016年1月22日金曜日

休日

まだまだフルで一週間働いていない。
先週は月曜が祝日(何の日だったのかな?いちいち覚えていないよ)だったし、今日は代休とってお休み。

これ行っとかなきゃ、観とかなきゃというので竹橋に出向く。
恩地孝四郎展


今まではカンディンスキーばりの抽象画の先駆けという印象だったが手がけたブックデザインの見事なこと!アレクサンドラ・コロンタイ著作のデザインも。ああ、リューダさんと共に観て語り合いたかった。相当な量の作品を観られたが、どんな思いで創作していたのか著作も読みたい。

2月6日[水]―2月20日[土]「恩地孝四郎展」
青山のときの忘れもの(以前ジョナス・メカス展を観に行ったことがある、庭付きの素敵なギャラリーだ)にも赴くべし!

2016年1月17日日曜日

作家とサッカー14 ニコライ・リリン

『シベリアの掟』第4章「誕生日」
 その年、誕生日のプレゼントは何ももらえなかった。父は怒って「お前は誕生日にすらおとなしうくていることができない」と繰り返した。母は、その日に何が起こったのか私が隠そうとしたことにいたく傷ついていた。そんな中で、誰も私にプレゼントをくれようとはしなかったのだ。そんな中でただひとり、ヴィタリー叔父さんだけは総革製の素晴らしいサッカーボールを贈ってくれたのだが、私の犬がその日のうちにズタズタにしてしまった。

2016年1月13日水曜日

グラナトキン→コウノトリとCIS

サンクト・ペテルブルグで3日から行われていたグラナトキン記念国際トーナメントが12日に閉幕。
決勝ではスロヴェニアがサンクト・ペテルブルグに1-0で勝ちました。
3位決定戦ではロシアがフィンランドに6-1で大勝しました。
優勝 スロヴェニア
準優勝 サンクト・ペテルブルグ
3位 ロシア
4位 フィンランド
5位 ラトヴィア
6位 スロヴァキア
7位 ベラルーシ
8位 アゼルバイジャン
9位 日本
10位 カザフスタン
11位 ブルガリア
12位 モルドヴァ
13位 エストニア
14位 リトアニア
得点王はロシアのアントン・テレホフ(ディナモ 6試合7得点)、2位はサンクト・ペテルブルグのイヴァン・オビャコフ(ゼニット 6試合6得点)、3位はブルガリアのスタニスラフ・イヴァノフ(レフスキ・ソフィア)。
渡辺皓太選手(ヴェルディユース)怪我のため替わって遠征メンバーに入った伊藤涼太郎選手(作陽高校)が5試合4得点で得点ランク4位になりました。

さて、U18のグラナトキン・メモリアルが終わると、次はU17、ミンスクで1/17~24に開催される«Кубок развития 2016»(直訳すると「開発杯2015」、こういうのわざわざ英語で表現するの嫌なんだけど、デヴェロップメント・カップとでもいうのでしょうか?主催者キャラがこのように→http://football.by/news/65319.html コウノトリくんなので、今まで勝手にコウノトリ杯と呼んでいました)。
昨年はこの大会に日本も出場していたのですが、今年は出ません。
出場チームは次の12チーム
グループA ベラルーシ・ラトヴィア・スロヴァキア・イラン
グループB ロシア・リトアニア・イスラエル・アルメニア
グループC ウクライナ・モルドヴァ・グルジア・フィンランド
ロシア・ウクライナ・グルジア以上に、イランとイスラエルが対戦することがあるのだろうか?とかちょっと気になります。
(イランは普段イスラエルのことは「あのシオニスト政権」みたいな言い方で敵視して国家扱いしておらず、オリンピックなどで(柔道とかだったと思う)対戦するようなことになったら棄権してきました。)
セルゲイ・マトヴェエフ率いるロシアのU17は次の18名。
GK
マクシム・ボガティレフ(ロコモチフ・モスクワ)
ピョートル・コサレフスキー(ディナモ・モスクワ)
DF
アレクサンドル・ヴォルコフ(ツェスカ・モスクワ)
アルチョム・ゴルブリン(ディナモ・モスクワ)
ロマン・デニソフ(ディナモ・モスクワ)
アレクサンドル・ザハロフ(ディナモ・モスクワ)
セルゲイ・スレポフ(ディナモ・モスクワ)
キリル・ルキヤンチコフ(ルビン・カザン)
MF
ピョートル・ヴォロドキン(スパルターク・モスクワ)
デニス・パツェフ(スパルターク・モスクワ)
アレクサンドル・ルデンコ(スパルターク・モスクワ)
ヴャチェスラフ・グルレフ(ディナモ・モスクワ)
ヴィクトル・デミヤノフ(ディナモ・モスクワ)
オスマン・イサエフ(ディナモ・モスクワ)
レオン・ムサエフ(ゼニット・サンクト=ペテルブルグ)
ミハイル・ヤコヴレフ(ルビン・カザン)
FW
スタニスラフ・ラツェヴィチ(ディナモ・モスクワ)
ドミトリー・メレンチュコフ(ツェスカ・モスクワ)
http://www.rfs.ru/main/news/national_teams/83254.html
こちらの集合写真は、選手たちU17とは思えぬおっさんぽい様子です。

また、コウノトリ杯とほぼ重なる日程で、CIS杯がサンクト・ペテルブルグで行われます。
今回のCIS杯は僅か8か国のU21チーム。
グループA ベラルーシ・キルギス・カザフスタン・モルドヴァ
グループB ラトヴィア・エストニア・ロシア・タジキスタン

2016年1月10日日曜日

作家とサッカー13 ミハイル・エリザーロフ

これ以前に書くべきネタはいくつかあったが(ジュブナイルで)。

『図書館大戦争』の「遺産」より

錆びたサッカーゴールがあって、まだらのヤギがつながれている。
打ち捨てられたサッカーゴールを見て、なぜいか不幸を思い浮かべた。子供たちがサッカーをしていて…


言うまでもなく、後味最悪の本だったのですが、なぜか登場人物一人一人が愛しいのです。
そして、やっぱりロシアのおばちゃんたち最強!なのには至極納得なのでした。

2016年1月8日金曜日

いぬの本(あまりお勧めでない)

オーストラリアの作家・画家によるボスニア紛争を子どもの視点で描いた本。犬の登場からして物悲しく、家族離散・虐殺が推測されるなど悲惨なお話だった。
まあ、それは仕方ないし、忘れてはいけないことだと思う。
が、この本を貶めているのは訳者によるはしがきで、ユーゴスラヴィア紛争について実に言葉足らずで、こんなのならつけない方がまし。児童文学なのだから、余計に手を抜かないでいただきたい。子どもたちが誤った認識をしないように。

2016年1月6日水曜日

オデッサ・スタジオ: あけましておめでとうを折句にしたお薦め映画タイトル

オデッサ・スタジオ: あけましておめでとうを折句にしたお薦め映画タイトル: ツイッターに  # あけましておめでとうの頭文字でオススメの映画のタイトルいってみようか というハッシュタグがあるので、サッカー映画で作ってみました。 あ  「明日へのチケット」 「 アイ・コンタクト もう1つのなでしこジャパン ろう者女子サッカー 」「アザー・ファイナル...

2016年1月5日火曜日

オデッサ・コスモス: ◆КИНОФИЛЬМ)「ドクトル・ジバゴ」”Доктор Живаго” (фильм, 2002)...

オデッサ・コスモス: ◆КИНОФИЛЬМ)「ドクトル・ジバゴ」”Доктор Живаго” (фильм, 2002)...: TV映画(3回シリーズ)「ドクトル・ジバゴ」”Доктор Живаго” (фильм, 2002) ジャコモ・カンピオッティ監督2002年イギリス・ドイツ・アメリカ 出演 ハンス・マシソン(ジバゴ)、キーラ・ナイトレイ(ラーラ)、サム・ニール(コマロフスキー)、アレクサン...

2016年1月3日日曜日

国会前

毎月3日13時「アベ政治を許さない」スタンディング、澤地久枝さんの提唱であるが、第1回の11月は休日だったから参加(新宿西口→国会)したが、12月は平日なので職場で密やかに肉球新党版プラカを掲げるのみだった。

1月はお正月三が日、お休みなので国会前に行ってきた。

白猫モヒちゃんも参加
大変落ち着き払った物静かなお方でした。

松本ヒロさんが芸を披露
今回は議員さんより芸人さんたちの参加が目立った。
私も芸人の子なので誇らしく思う。


皆さまの前でのご挨拶後、休養とお食事のモヒさん@キャリーバッグ
 


集合写真にて
国会前で「アベ政治を許さない」 松元ヒロらがデモ
この記事の写真に「アベ政治を許さにゃい」プラカと肉球新党トートバッグ写っています。


 

多摩動物公園・ユキヒョウ

シンギズ閣下が亡くなられ、寂しいの一言だが、ユキヒョウのところにも行ってみた。
スカイウォークのすぐ近くだ。

ミルチャとアサヒがいた。




 
 
 
 
 



 

2016年1月2日土曜日

多摩動物公園・スカイウォーク

普段冬は行っていないオランウータンのスカイウォークが、気温が高いから今日は行います、と。
急いでアジア園の奥、オランウータンに会いに行く。

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 園内放送は気にしないでください。
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