2016年1月10日日曜日

作家とサッカー13 ミハイル・エリザーロフ

これ以前に書くべきネタはいくつかあったが(ジュブナイルで)。

『図書館大戦争』の「遺産」より

錆びたサッカーゴールがあって、まだらのヤギがつながれている。
打ち捨てられたサッカーゴールを見て、なぜいか不幸を思い浮かべた。子供たちがサッカーをしていて…


言うまでもなく、後味最悪の本だったのですが、なぜか登場人物一人一人が愛しいのです。
そして、やっぱりロシアのおばちゃんたち最強!なのには至極納得なのでした。

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