2016年3月8日火曜日

8 марта 国際女性デー

中央集会があったのはすみだリバーサイドホール

浅草駅から吾妻橋を渡ってすぐ。

スカイツリーが見える(←見えるとすぐ撮ってしまう、すみだトリフォニーとかでも)

スカイツリーの手前がリバーサイドホールです。


キューバ大使館からのお花(手前の花瓶)

ラテン音楽のひととき
キューバ出身のペドロ・バージェさん(左:フルート、サクソフォン、ボーカル)
キューバ大使館のお二人(中央:パーカッション)
メキシコ出身のアレハンドロ・パラシオスさん(右:ギター、ボーカル)

(司会が新藤通弘さんなので、おおっと思って家族に写真をメールした。「びっくり!」と返信が。まあ、昔からラテンアメリカに関わっていらしたけど。キューバの音楽にも、確かに詳しかった。)
 
ここで、動画中心の女性差別撤廃委員会審議某跳弾の報告(写真は撮らなかった。)
動画に付された字幕?が読み取れないほどスピーディーだし、とても駆け足だったので、追い切れていないが(後ほど新聞などで読もう)、各国の人から日本はたぶん呆れられている。日本のメディアの扱いは慰安婦のことに集中しているが、
「日本にはいろいろ勧告を出すのに殆ど改善が見られない」(レバノン)
…とまあ、そういった指摘が相次いでいるわけだ。
「安倍政権の女性の活躍云々は、経済発展のための施策であって、個人の尊重のためではないようだ」(フィンランド)
といった指摘もなかなか鋭いのではないか?(なんて感心している場合ではないが。)

講演 
講師の中野晃一先生

これだと幟旗が目立つが、お手製の横断幕もいろいろあった。
多くがスピーチをしたが、黄色い幟の治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟は発言機会なし。
幟もちょっと奥ゆかしかった。


いわゆる「市民」が敬遠しがちな労働組合の方たちも、「二度と赤紙を印刷しない」(印刷会社の労組)「二度と赤紙を配達しない」(郵政の労組)「教え子を再び戦場に送らない」(教組)と、持ち場で力を尽くす旨のメッセージを横断幕に込めていた。


 
 
 



 


集会の後でも、スカイツリーと吾妻橋を撮って帰った。

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