2017年8月20日日曜日

作家とサッカー23 鬼才エミール・クストリッツァ

『夫婦の中のよそもの』23ページ「すごくヤなこと」
 その渦から逃れるように、ゼコはセーターの袖の石油の染みが付いた部分を隠しながら台所へ。そうやって袖の先を引っぱり伸ばして握りこむというのは、パルチザン・ベオグラードのフォワード、ヴコティッチが試合に絶対勝つと決意を固めたときにやるのと同じだ。

夫婦の中のよそもの
夫婦の中のよそもの

夏の広島④三瀧寺(続続)

先を急ぎましょう。
三瀧寺の残りの写真です。
その名の由来の三つの滝(駒ケ滝、梵音の滝、幽明の滝)、被爆建物(鐘楼・三鬼権現堂・鎮守堂)。


補陀落の庭に注ぐ滝は枯れちゃっていた。
本堂下から参道の方に水が流れるように誘導されている。
確かに涼し気な雰囲気だが、(日陰だし)それでも汗が噴き出てくる。
夏は暑い。(結論)








2017年8月19日土曜日

コッカー、遂に故郷に錦?

チェルチェソフさんが、8/28~9/3ノヴォゴルスクでの合宿、及び9/3のディナモ・モスクワとの練習試合に呼んだロシア代表、初選出が多い次の28名。

GK
アンドレイ・ルニョフ(ゼニット・サンクト=ペテルブルグ)
アレクサンドル・セリホフ(スパルターク・モスクワ)
アンドレイ・シニツィン(FKクラスノダール)

DF
ウラジーミル・グラナト(ルビン・カザン)
ルスラン・カムボロフ(ルビン・カザン)
エリミル・ナビウリン(ルビン・カザン)
ヴャアチェスラフ・カラヴァエフ(スパルタ・プラハ(チェコ))
イリヤ・クテポフ(スパルターク・モスクワ)
ロマン・ノイシュテッター(フェネルバフチェ(トルコ))
マリオ・フェルナンデス(ツェスカ・モスクワ)
エヴゲニー・チェルノフ(FKトスノ)
ヴィタリー・シャホフ(FKトスノ)

MF
ウラジスラフ・イグナチエフ(ロコモチフ・モスクワ)
アレクセイ・ミランチュク(ロコモチフ・モスクワ)
アントン・ミランチュク(ロコモチフ・モスクワ)
ドミトリー・タラソフ(ロコモチフ・モスクワ)
ダレル・クジャエフ(ゼニット・サンクト=ペテルブルグ)
マゴメド・ミトリシェフ(アフマト・グローズヌィ)
パーヴェル・モギレヴェツ(ロストフ・ロストフ=ナ=ドヌ)
マゴメド・オズドエフ(ルビン・カザン)
ヴャチェスラフ・ポドベリョズキン(FKクラスノダール)
コンスタンチン・ラウシュ(ケルン(ドイツ))
ドミトリー・ストツキー(FKウファ)
デニス・チェリシェフ(ビジャレアル(スペイン))

FW
アントン・ザボロトヌィ(FKトスノ)
ウラジーミル・イリイン(ウラル・エカテリンブルグ)
マクシム・カヌンニコフ(ルビン・カザン)
キリル・パンチェンコ(ディナモ・モスクワ)

親善試合の相手、見つけられなかったんですかね。
ディナモ・モスクワ相手の試合で、そのディナモからはプレミア復帰の立役者パンチェンコ一人。
トスノから3人は異例では。
国外リーグの選手もちらほらいて、まずは久しぶりに親子鷹のチェリシェフ、お戻りのノイシュテッター、プラハからカラヴァエフ。
そして、ノイシュテッターと同じような境遇、つまりドイツ系ソ連人の系譜であるラウシュ、ロシア国籍取っていたんですね。
アレクサンドル・メルケル(結局カザフスタン代表になった)がロシア代表入りを希望していた頃、旧ソ連領内出身の民族的にはドイツ系の選手として一時注目されていたけれど、当時は「ロシア国籍はないけれど、ロシア(トムスク)生まれだからすぐ取れるはず、代表呼ばれれば前向きに検討」と言っていた、ペリメニ大好きさんのコッカー、遂に呼ばれたか。
しかしやはりBチーム感は否めない。

2017年8月16日水曜日

録画メモ

生きうつしのプリマ(ドイツ)
ふたりのヴェロニカ(ポーランド)

2017年8月14日月曜日

作家とサッカー22 鬼才エミール・クストリッツァ

『夫婦の中のよそもの』

「おへそ、魂の門」130ページ
「おばさん、アシム・フェルハトヴィチと知り合いだったら良かったんだ!そしたらFKサラエヴォの試合をただで見れたかもしれないのに!」
「アレクサ!アナおばさんは革命の闘士なんだから!なんでそんな幼稚なことを言うの?!」
「ハーセは幼稚じゃないよ!」
ぼくは腸(はらわた)が煮えくり返っていた。ディナモ・ザグレブを向こうの本拠地で3-1で討ち取ったハットトリック選手を馬鹿にしようというのなら、もうぼくだって爆発する!
「別にフェルハトヴィチ選手がどうとかじゃないけど、あんたのおじいちゃんたちはどっちもお役人だったんだしさ、あんたも本が嫌いってわけはないでしょ!」
「別にサッカー選手が好きだからってぼくもサッカーするわけじゃないし!そっちの思い通りになんかならないからね!」

大物来た~~~~~!って感じ!
映画界の鬼才クストリッツァが音楽界のみならず文学界にも大進出!

そうか。
やはり現代にいたる南スラブヴ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナが舞台だと、ファジリ・イスカンデルやノダル・ドゥンバゼの作品ほど涙と共にほのぼの、で終わるようなものではなかったか。
血と涙と狂乱と喧騒が吹き荒れて、結構悲しい。
彼特有の大法螺を聞かされているような感じだ。

それにしても、男の子にとって親の不義はそんなにショックなものだろうか。彼の地では当ったり前なのかという気がしていたが(失礼。何度も結婚離婚している人が普通にいるので)。
その点、最後の表題作の父親の役回りは予想外に地味だった。

好きなサッカーネタもちらちら入って読みやすく、映画のようなジェットコースター気分を味わいつつ、どちらかというと物悲しい思いに浸る。

2017年8月13日日曜日

大物来た

大物来た~~~~~!って感じ!
映画界の鬼才クストリッツァが音楽界のみならず文学界にも大進出!

そうか。
やはり現代にいたる南スラブヴ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナが舞台だと、ファジリ・イスカンデルやノダル・ドゥンバゼの作品ほど涙と共にほのぼの、で終わるようなものではなかったか。
血と涙と狂乱と喧騒が吹き荒れて、結構悲しい。
彼特有の大法螺を聞かされているような感じだ。

それにしても、男の子にとって親の不義はそんなにショックなものだろうか。彼の地では当ったり前なのかという気がしていたが(失礼。何度も結婚離婚している人が普通にいるので)。
その点、最後の表題作の父親の役回りは予想外に地味だった。

好きなサッカーネタもちらちら入って読みやすく、映画のようなジェットコースター気分を味わいつつ、どちらかというと物悲しい思いに浸る。

録画メモ

歌声にのった少年
少女は自転車に乗って

2017年8月12日土曜日

広島イラン愛と平和の映画祭2017

東京会場は8/8~8/10で、10日の朝、ツイッター(カフェ・バクダッドのアカウント)で開催を知って慌ててイラン大使館にメールで申し込んだ。
すると、すぐ返信をいただき、申し込みは終了しているが(当然だろう)空席はあるのでおいでくださいとの嬉しいお言葉!

田町まではるばると。


 
 
上映直前にイランの美男美女たちが美少年たちを伴ってどっと押し寄せ、それにしても満席ではなく、まったりと始まりました。
(いや、ほんとうはこのとい後ろの席の男性が手を滑らせてペットボトルのお茶の大半をこぼしてしまい、私の席は大被害。私自身はヒヤッとした程度ですが、座席と上着には大量にお茶がかかってしまいました。席は余裕があったので隣に移り、お隣の女性がとても親切に新品の手ぬぐいを貸してくださるとお声をかけてくださいましたが、タオルハンカチを2枚持っていたので何とか自身はお茶をふき取り、上着は空いている座席にかけて干して…とやっていたら、予鈴とかなくていきなり暗くなって映画が始まりました。携帯をミュートにしていなかったので焦る。)
 
観たのはこの日の3本。
コメディーの「リザード」
アクションもの?「ボディーガード」
歴史再現物「マザーレシャリフ」
 
1998年8月のアフガニスタン・マザーレシャリフ(マザーリシャリーフ)で起きたイラン領事館での外交官殺害事件のことは知らなかったのか覚えていないのか、こんなに酷いことが起こっていたのか記憶にない。
ただ一人の生存者である副領事(当時)が、恐らく国境を越えてイランに入ったところで拘束されて尋問されているところで事件を振り返るという構成なのだろうけれど、尋問している人は何者なのかわからなかった。
彼の証言によると、事件を起こしたのはタリバンではなくて、タリバンを装った地元のパキスタン人?のようだった(結局強盗目的なのか?イランに恨みがあったのか?)が、真相はどうだったのだろうか?
後半は岩波で観た「娘よ」みたいな展開だが、より女性が頼もしい!アフガニスタン女性強し!偉大だ!
 
(書きかけ)


2017年8月10日木曜日

夏の広島③三瀧寺(続)

三瀧寺の入り口にこんな案内板がありましたが、


本堂の奥、三瀧の名水を汲むところで、何やら動くものが・・・。

え?
ほんとにイノシシが出現?!
どうすれば?
と、本気で怖かった。

でも怖かったのは相手の方も同じだったと思われる。
すばしこく、目も止まらぬ逃げ足で社務所の方へ。

一応、追ってみて、そっと覗いてみたら、う~~む、なんだかタヌキ(我が家のダーチャ=父のアトリエ@千葉の横芝)かハクビシンのような。

社務所から、「クゥクゥ」と呼び声が聞こえて、お寺の方が現れ、おっしゃるには
「猫でしたでしょ?」

いえ、猫様ではありませんでした!
タヌキみたいでしたけど、と言うと、その方曰く
「それじゃあ、アナグマですよ。ときどきいるんです。」
あ、アナグマですか。ポターの描くアナグマ、トミー・ブロックが目に浮かぶ私。
「猫かと思って呼んだんですけど、返事がなかったですね」
三瀧寺の猫様は「クゥ」というお名前らしい。
(今回、猫様には結局会えなかった。猫様は→こちら

イノシシじゃなくてよかった~。
どうしていいかわからなくて一瞬立ちすくんでしまったよ。

あとは蝶とカナヘビみたいなキラキラ光るトカゲがいました。


三瀧寺の名水は平和記念式典に献水している清水16か所の一つだそうです。
名前の由来となった三つの滝のうち幽明(ゆうみょう)の滝があって、ここで水を汲むのですが、大きなペットボトルのおじさんがずっと水を汲んていて近づけませんでした。
(書きかけ)

2017年8月9日水曜日

夏の広島②三瀧寺

こちらのお寺は鐘楼の前に、「拝観料200円入れてください」という箱が置いてあるのですが、案内のハンドアウト類は一切ありません。
(お金は帰りでもよいと書いてあるし。)
説明板はありますが、見逃す可能性もありますし、予めWEBから案内図を入手しておかれることをお薦めします。

広島駅からバスで約30分。(JRだと2駅。)
中心部からはかなり離れている山にあります。
広島に原爆が落とされた際には、救護所となりました。
また、鐘楼・三鬼権現堂・鎮守堂は被爆建物です。
※爆心地から約3.18km



(あまりにも普通に建っているので、そうは見えなかった。三滝山に切れ込む谷の底に位置しているのが幸いして被爆の際にもほとんど無傷だったといいます。)

これ、鐘楼を越えて茶堂・本坊までの参道は、広電の電車の敷石だとのこと。


そして、アウシュビッツ犠牲者供養平和宝塔。
ここにまず、
 
 
 
折り鶴を捧げました。

そして、原爆慰霊三十三歌碑



③に続く。
 

夏の広島①

会議と、原爆犠牲者慰霊式典(←正式には犠牲者ではなくて死没者と表記されている)への参加のために、久しぶりに広島を訪れた。

4日仕事の後、一旦自宅に戻り、荷物を持って新宿バスタへ。
夜行バスに乗り込む。


21時35分新宿発。

翌朝、予定より少し早く9時前に広島駅南口に到着。
暑い。
広島駅の地下道のお手洗いで化粧と着替えをしたけれど、新幹線口の方にあるホテルに行くまでに、汗で化粧が流れてしまったような。
ホテルのフロントの方は親切で、荷物預けだけでなくお水もどうぞと言ってくださる。
こちらのお手洗いも使わせていただいたので、結果的にはこちらで着替えとかした方がよかったな。
身軽になって、やや急いで南口のバス乗り場に急ぎ、9:45発の三滝観音行のバスに間に合った。
いざ、三瀧寺へ。
以前、秋の紅葉が美しい季節に訪れたことがある。
市内よりはちょっとは涼しいのでは?
バスの中もぎんぎんに冷房が効いている。

30分くらいで終点三滝観音の停留所。
三瀧寺への案内は何もない。
記憶を手繰りつつ、何となく歩き出す。
やはり暑い。



えーと、ここですね。
イノシシ出るかも、ですかああああ。
(②に続く)


夏だ、トレスポだ、トレスポ2だ

早稲田松竹でトレスポ&トレスポ2を観た夏休み初日。


ポスターにはトミーの写真がなかったが、中の掲示にはプログラムのコピー?が貼ってあった。